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MAISON&OBJET (メゾン・エ・オブジェ)2019年 9月出展のご案内

中間素材としての海外販路開拓プロジェクト
2018年9月に中小機構の支援事業を受け13社がM&Oの素材を中心とするエリアに出展し、大きな成果を得ることが出来ました。今年はその道筋を民間企業の主導による活性化と継続性ある販路開拓へと推進して参ります。出展者の皆様と事務局による協力のもと、更なる飛躍を目指します。
9月展は「SIGNATURE」と呼ばれるエリアで、高級ホテルや邸宅、ハイエンドブランドショップ、プライベートジェットなどのプレミアムインテリア市場に特化した素材を中心に展示するコーナーに出展します。日本ではその存在がほとんど知られていませんが、世界の高級インテリア市場を牽引しており、その質の高さ、多様性により関係者の間で年々評価が高まっていることから、「高付加価値」な日本の中小企業が持つ秀逸な素材を海外に展開するには最適な場であると捉えています。実際の成果として世界的な時計ブランドの店舗への素材導入、高級ホテル、メガヨットの内装材などへの採用候補など継続した案件での成果も見込まれています。
日本の伝統・匠の技や先端技術の融合による素材などを消費財としての販路ではなく、欧米のハイエンド市場に中間素材として販路開拓を目指すプロジェクトです。
申込締切:2019年5月8日
主催:SMP 事務局 (Space M Projects, LTD., Japan)
欧州ラグジュアリー市場リサーチ:
建築・デザイン事務所ヒアリング: 2019.01
クライアント:中小機構
欧州への中間素材の販路開拓の中で見えてきた市場領域として、ハイエンドの
ポジションでは捉えきれないウルトラエンド(ラグジュアリー)の層があるということが
分かってきました。
このリサーチの目的は、ラグジュアリー領域をターゲットにビジネスを展開する
建築・デザイン会社にヒアリングを行うことにより、彼らが求める中間素材とは
何かを明らかにすることで、日本の素材販路の可能性を探ることを主題としています。
EU販路ガイドブック:
「中間素材としての販路開拓」制作: 2018.12
クライアント:中小機構
プロジェクトの概要
①消費財としてではなく素材としての販路開拓を目指すプロジェクトです。
②パリの展示会メゾン・エ・オブジェを舞台に、2017年9月展に第一回出展を、
2018年9月展に中小機構と組んで第二回出展を実施しました。
③展示ブースは“IMAGINATIVE MATERIALS”とし、想像力を刺激する日本の
建築材料・素材を提案する試みです。
本レポートでは、このプロジェクトを通じて見えてきたラグジュアリー市場の可能性について、13社の取り組みと、さらに2社の事例を取り上げて紹介しました。
MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)展示会 : 2018.09
クライアント:中小機構
パリの展示会、MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)において、クリエーティブディレクターとして商品ブラッシュアップ、開発、展示ブースデザインを行いました。
MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)展示会 : 2017.09
クライアント:大阪デザインセンター
パリの展示会、MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)において、クリエーティブディレクターとして商品ブラッシュアップ、開発、展示ブースデザインを行いました。

